試験(しけん)内容(ないよう)

出題(しゅつだい)分野(ぶんや)・構成(こうせい)・内容(ないよう)

大分野(だいぶんや) 小分野(しょうぶんや) 内容(ないよう)(1000点(てん)満点(まんてん)マークシート形式(けいしき))
聴(ちょう)解(かい)
(General:約(やく)45分(ふん)/Basic:約(やく)33分(ふん))
画像(がぞう)理解(りかい) 写真(しゃしん)を見(み)て、最(もっと)も正(ただ)しく表現(ひょうげん)している選択肢(せんたくし)を聞(き)き取(と)る。
即時(そくじ)応答(おうとう) 短(みじか)い質問(しつもん)文(ぶん)と、その応答(おうとう)となる文(ぶん)(選択肢(せんたくし))を聞(き)いて、適切(てきせつ)なものを選(えら)ぶ。(設問(せつもん)・選択肢(せんたくし)印刷(いんさつ)なし)
会話(かいわ)理解(りかい) まず設問(せつもん)を聞(き)き、次(つぎ)に男女(だんじょ)の短(みじか)い会話(かいわ)を聞(き)いて、選択肢(せんたくし)の中(なか)から設問(せつもん)に合(あ)う答(こえ)えを選(えら)ぶ。(選択肢(せんたくし)のみ印刷(いんさつ))
情報(じょうほう)理解(りかい) アナウンスやナレーションを聞(き)き、数(すう)問(もん)の設問(せつもん)に答(こた)える。(設問(せつもん)・選択肢(せんたくし)印刷(いんさつ))
読解(どっかい)
(General:約(やく)45分(ふん)/Basic:約(やく)42分(ふん))
漢字(かんじ)読(よ)み・表記(ひょうき) 漢字(かんじ)で書(か)かれた語(ご)の読(よ)み方(かた)、ひらがなで書(か)かれた語(ご)の正(ただ)しい漢字(かんじ)表記(ひょうき)を選(えら)ぶ。

〈問題例〉      の言葉の読み方、書き方として最もよいものを1·2·3·4から一つ選びなさい。
ご注文は、もうお決(き)まりですか。
1. ちゅうも 2. ちょうも 3. ちゅうもん 4. ちょうもん

空所(くうしょ)補充(ほじゅう) 文意(ぶんい)を正(ただ)しくとらえ、空所(くうしょ)に入(はい)る適切(てきせつ)な語(ご)・表現(ひょうげん)を選(えら)ぶ。

〈問題例〉(   )に入れるのに最もよいものを1·2·3·4から一つ選びなさい。
彼は(   )が広いから、この仕事の適任者を誰か紹介してもらおう。
1. 顔 2. 頭 3. 目 4. 胸

言(い)い換(か)え・類義(るいぎ) 出題(しゅつだい)の語(ご)・表現(ひょうげん)が正(ただ)しく言(い)い換(か)えられているものを選(えら)ぶ。

〈問題例〉      の言葉に意味が近いものを、1·2·3·4から一つ選びなさい。
彼の話は嘘(うそ)にきまっている。
1. 嘘かどうかわからない 2. 嘘とは限らない 3. 絶対嘘だと思う 4. 嘘かもしれない

語(ご)の用法(ようほう) 出題(しゅつだい)の語(ご)が正(ただ)しく使(つか)われている文(ぶん)を選(えら)ぶ。

〈問題例〉 次の言葉の使い方として最もよいものを、1·2·3から一つ選びなさい。

せっかく 
 1. せっかく料理を作ったのに、友達は来なかった。
 2. この本は難しすぎて、せっかくわからない。
 3. レポートはせっかく今週中に出してください。

文法(ぶんぽう)(文型(ぶんけい)・活用形(かつようけい)) 文(ぶん)の空所(くうしょ)に、適切(てきせつ)な文型(ぶんけい)または語(ご)の活用形(かつようけい)を入(い)れて文(ぶん)を完成(かんせい)させる。

〈問題例〉 次の文の(     )に入れるのに最もよいものを、1·2·3·4から一つ選びなさい。
遅刻しないと約束したからには、絶対(     )。
1. 守りようがない 2. 守ることはない 3. 守るべきだ 4. 守るほどだ

文法(ぶんぽう)(並(なら)べ替(か)え) 正(ただ)しい文(ぶん)になるように、4つの語彙(ごい)・表現(ひょうげん)を並(なら)べて文(ぶん)を組(く)み立(た)てる。

〈問題例〉 次の文の ★ に入る最もよいものを、1·2·3·4から一つ選びなさい。
すぐ              ★        と思うよ。
1. ほうがいい 2. 休んだ 3. 帰って 4. 家に

読解文(どっかいぶん) 実(じっ)社会(しゃかい)でよく目(め)にする評論(ひょうろん)・新聞(しんぶん)記事(きじ)・エッセイ・社内(しゃない)文書(ぶんしょ)などを読(よ)み、3~4問(もん)の設問(せつもん)に答(こた)える。

〈問題例〉 次の文章を読んで後の質問に対する答えとして最もよいものを1~4から一つ選びなさい。
私の会社は9時半に始まる。社員は皆、ぎりぎりにやって来るので、9時というと来ている社員はまだ数名ほどだ。今朝、ちょうど9時頃(ごろ)エレベーターを待っていたら、
(中略)
子供の成長に合わせて働き方も変わってくる。これも春の風景なのだろう。
去年まではよく遅刻をして注意をされていた後輩だったが、そんな理由があったのかと思うと、彼を応援(おうえん)したくなった。

この人の会社は、9時頃どんな様子ですか。
1. 多くの社員が来ている。 2. 社員の半分が来ている。 3. あまり社員がいない。 4. この人しかいない。

問題(もんだい)種別(しゅべつ)

◆ General (第(だい)88回(かい)・第(だい)97回(かい)を除(のぞ)く)

日本(にほん)で日常(にちじょう)にみられるシーンを様々(さまざま)な角度(かくど)から出題(しゅつだい)し、コミュニケーション能力(のうりょく)を広(ひろ)く評価(ひょうか)するものです。CEFR 基準(きじゅん) A1 ~ C2 レベルに対応(たいおう)します。

◆ Basic (第(だい)88回(かい)・第(だい)97回(かい))

基礎(きそ)・入門(にゅうもん)レベルの学習者(がくしゅうしゃ)を対象(たいしょう)。語彙(ごい)、語法(ごほう)、文法(ぶんぽう)、読解(どっかい)などの日常生活(にちじょうせいかつ)での幅広(はばひろ)い理解力(りかいりょく)をはかるものです。CEFR 基準(きじゅん) A1・A2 レベルに対応(たいおう)します。

サンプル問題(もんだい)

サンプル問題(もんだい)はこちらをご覧(らん)ください。

個人(こじん)成績表(せいせきひょう)【見本(みほん)】

不正(ふせい)防止(ぼうし)印刷(いんさつ)により出力(しゅつりょく)(複写(ふくしゃ)の場合(ばあい)は背景(はいけい)にCOPYの文字(もじ)が浮(う)かびます)

個人成績表サンプル

S-JEPにおける日本語(にほんご)能力(のうりょく)評価(ひょうか)の目安(めやす)(CEFR基準(きじゅん))

読解力(どっかいりょく)(読む能力)・聴解力(ちょうかいりょく)(聞く能力)の評価の目安をCEFR 基準に準じて表記しています。

段階 CEFR
基準
S-JEP
スコア
意思
疎通
能力 言語活動における言語能力〈 S-JEP日本語能力評価試験協会による評価 〉
熟達した
言語使用者
C2 1000
|
940
熟達レベル 聴解力 知的な業務での高度なコミュニケーションに全く問題なく対応できる。
通常業務以外の突発的なトラブルに際しても正確に聞き取り、意思疎通がはかれる。
読解力 抽象的ちゅうしょうてき で複雑な内容の専門記事、文学作品など、幅広いテクストを問題なく読むことができる。
常用外漢字じょうようがいかんじを含め、母語話者とほぼ同レベルで読み、理解ができる。
C1 939
|
890
聴解力 日本語の表現が曖昧あいまいで、構成が明確でなくても、長い話が理解できる。
映画やテレビ番組などの内容を難なく理解できる。
読解力 新聞記事、社説、論説文などの文章の意図や主旨しゅしを把握はあくし、複雑な場面設定でも正確に理解できる。
ネット記事などで素早く情報がキャッチでき、社内文書など、独特どくとくな表現も問題なく理解できる。
自立した
言語使用者
B2 889
|
780
高度レベル 聴解力 長時間の会議や講義に参加し、理解することができる。
自分の担当の業務に関しては議論の流れが複雑であっても理解でき、対応できる。
読解力 社内文書やメール、会議の資料など、通常業務の範囲内はんいないならほとんど理解でき、ネット記事、報告文は複雑な展開でも自分に関わりのある話題なら、おおかた理解できる。
常用漢字じょうようかんじは、ほとんど読める。
B1 779
|
600
自立レベル 聴解力 自然なスピードの会話を繰くり返さなくても聞き取ることができ、複雑な表現でも平易な表現で言い換えることで確認し、理解が可能。
時事問題などスピードがゆっくりであれば理解することができる。
599
|
430
読解力 仕事・学校で出合うような身近な話題ならやや長文になっても、ほぼ理解できる。
ビジネスシーンでも何度か使われる文章は問題なく理解でき、文書やメールによる業務指示を受ければ遂行すいこうもできる。
基礎段階の
言語使用者
A2 429
|
350
基礎レベル 聴解力 やや自然なスピードであれば理解が可能で、身近なテーマなら人物の関係や内容をほぼ理解できる。
アナウンスや短いメッセージなどの要点が聞き取れる。
読解力 自分に直接関係のある内容の手紙やメールを理解でき、情報交換ができる。
レストランのメニュー、チラシ、広告などを見て、基本的な情報を得ることができる。
A1 349
|
300
入門レベル 聴解力 ゆっくり、はっきりと話される日常生活で必要な会話は理解できる。
買い物や学校生活シーンでの身近な会話ならある程度理解でき、対応できる。
読解力 全てのひらがな、カタカナが読め、よく使われる基本的な語句で書かれた文がある程度理解できる。

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